12月
03
自転車関連本読みあさり中、その2。
自転車とそれを取り巻く環境をテーマにしていて、
読みたい感じの本ではなかったけど、
文章が面白くて読みやすかった。
書かれた当時が1999年で10年前のことなのに、
「不況」とか「環境問題」とか、
今と大して変わってない。
多分、また10年後に読んでも、
大して変わってないんだろうなと思う。
そういう意味で、また読みたい本。
スティーブ・ジョブズの言葉が引用されていて、
80年代の終わりに、アップルコンピュータ社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏は、インタビュワーに問われて、パーソナルコンピュータの理想像を「自転車のようなコンピュータ」だと言った。
人は、世界一足の速い人間がどんなに速く走っても時速40kmを超えられないが、自転車に乗ればそれができる。しかもそこには人力以外の動力はまったく必要ない。つまり自転車は人間が元来持っている能力を無駄なく引き出しているだけなのだ。中略
例えば文書を書く、企画書をまとめる、そういった際に、コンピュータが答えを教えてくれるわけではない。しかし、本来の人間の能力をより効率的に発揮できるような道具。それがパソコン、つまりマッキントッシュコンピュータだとぶちあげたものだ。
だそうだ。
なるほどなー。
Macと自転車は似ている。
うまいこというなー、ジョブズ。
★★★★☆
前半は自転車の種類や部品の種類、メンテナンス方法の話だったりと、
他の本でもよく見る話だった。
後半のオランダやドイツの自転車先進国の話は面白かった。
日本は自転車利用が遅れてるんだなぁ。
日本も「脱クルマ依存社会」して欲しい。
後半の海外の話はもっと読みたい。
それだけの本があればいいのに。
★★★★☆



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