Sublime Text、人気ですねー。
Coda 2が発売された当時(Coda 2は2012年5月24日発売)はCodaの紹介記事も多かったイメージがありますが、最近ではSublime Textの人気に押されてすっかり影が薄くなってしまった印象があります。
私はSublime Textも少し使ってみたのですが、Codaのほうが使いやすかったので、今もCodaを使い続けています。
「Sublime Text良いよね!」って言う記事は最近でもちょくちょく見かける気がするのですが、「Coda良いよね!」っていう記事を見かけなくなった気がするので、今日は私個人がSublime TextじゃなくてCodaを使い続けている理由、Sublime Textには無くてCodaにはある機能を2つだけご紹介します。
おすすめ機能その1: カラーラベルが使える
Mac OS 10.9(Mavericks)で改悪されて超絶使いにくくなってしまった「カラーラベル」ですが、CodaですとMac OS 10.8以前のような行全体に色が着くようになっているので、とても見やすいです。
今調べてみてもSublime Text本体や追加パッケージにも無さそうでした。
カラーラベルは無い状態なんて考えられないくらい好きな機能なのですが、会社の人たちに聞いたら誰も使ってない無くて、カラーラベルを使わないなんて人生損してるなぁと思いました。
おすすめ機能その2: テキストエンコーディングと改行コードが常に表示されている
最近は文字コードは「UTF-8」で改行コードは「LF」がデファクトスタンダードだと勝手に思っていますが、「Shift_JIS」はまだまだ全然現役ですし、「<meta charset=”UTF-8″>」って書いてあるHTMLファイルの文字コードが「Shift_JIS」になっていて発狂しそうになったり、呼び出し元と呼び出し先の文字コードが違ってプログラムが正しく動作しなくて原因を調べるのにすごく時間を無駄にしたり、みたいなことってないですか?
私はあります。
(最近は無いですけど。いや、あってもCodaがテキストエンコーディングを表示してくれているから未然に防げているのかも。)
改行コードは、自分は「LF」で作ったのにいつのまにか「CR+LF」に書き換えられてて発狂しそうになったことはありませんか?
テキストエンコーディングと改行コードが常に表示されているだけで、「あれ、私、今、UTF-8で開いているんだっけ?Shift_JISで開いているんだっけ?」「あれ、私、今、LFで開いているんだっけ?CR+LFで開いているんだっけ?」といった心配をすることなく、安心してコードを書き続けることができます。
テキストエンコードと改行コードの表示は、Sublime Textの追加パッケージにあったりするんですかねー?
とりあえずSublime Text自体の機能には無さそうでした。
以上、私がCodaを使い続ける理由、そしてSublime Textには無い地味だけどステキな機能のご紹介でした。
先日、Coda 2.5についての発表がありましたし(発売はまだ未定)、引き続きCodaを使い続けたいなと思っています。
あー、Coda 2.5が楽しみだー!
パニック – Coda 2
http://panic.com/jp/coda/