さくらの VPS に X Window System をインストールして、
Mac から VNC over SSH 接続するメモです。

基本的には以前書いた記事の Mac から VNC over SSH の流れの通りなんだけど、
SSH Tunnel Manager が RSA 鍵に対応していなかったので、
別の Mac アプリをインストールして、
VNC over SSH しました。

 

環境

サーバー:
CentOS 6.3 (x86_64)

クライアント:
MacOS 10.8 (Mountain Lion)

利用するアプリケーション:
Chicken of the VNC
→ Mac 用 VNCクライアント

Coccinellida
→ SSH トンネルが設定できる GUI アプリケーション

 

サーバー側の設定

まず X Window System とデスクトップ環境をインストール。

※ “Desktop” ではなく “GNOME Desktop Environment” と紹介されているサイトもありましたが、
“GNOME Desktop Environment” ではインストールできず “Desktop” でインストールできました。

 

次に VNC 環境をインストール。

 

/etc/sysconfig/vncservers を編集。
(Display番号が 1 、ユーザー名が username の場合)

 

VNC を利用するユーザーになって、パスワードを設定。

 

VNC サーバーの起動。

 

VNC サーバーを起動すると、
VNC を利用するユーザーのディレクトリに設定ファイルができるので、
それを編集する。

 

お好みで VNC サーバーを自動で起動するようにする。

 

今回は VNC で Firefox を利用したいので、
Firefoxをインストールする。

 

Coccinellida の設定

Coccinellida を起動。
メニューバー → Coccinellidaアイコンをクリック → preferences → Tunnels → add から設定を追加。

20130617_01

General の設定は下記のような感じ。

Name → 適当に
Host → ホスト名
Port → ポート番号
User → SSHのログインユーザー名
Password → SSHのログインパスワード
Identity → RSA鍵のファイルパス

 

20130617_02

Port Forwarding の設定は下記のような感じ。

Type → local
Local Port → 5901
Local Host → localhost
Remote Host → localhost
Remote port → 5901

 

Chicken of the VNC の設定

Chicken of the VNC を起動。

20130617_03

Servers欄 → 適当に名前を付ける
Host → localhost
Display → 1(サーバー側で設定したディスプレイ番号)
Password → VNCユーザーのパスワード

Connect ボタンをクリックして、
サーバーの X Window System が表示されれば完了。

20130617_04

 

Coccinellida は結構不安定で、
よくフリーズしちゃうので、
フリーズしたら、ターミナルかアクティビティモニタから強制終了してください。

 

以上、個人的なメモでした。

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